【モデリング】

〜‘さうぜる=らむじん’のスリーディーシージー・ラボ〜

メタセコイア起動中のスクリーンショット。こんな画面で作業してます(*^_^*)。


 
デザインについて。
【詳細拡大画面開く】

メインキャラ「ウイングコマンダー」
←ワイヤーフレームの構成。

3DCGであることがわかるショットだと思います。
なるべく省ポリゴンを目指しましたが、まだまだムダな部分が多いようです(T_T)。

【名前に関して】

「空軍中佐」の意味が。
ヒーローや軍隊が持つ「規律正しさ」のようなイメージで。
あとはカイトのウイングだとか、教え導くといったニュアンスで決めました。(ぶっちゃけ、あまり深くは考えていない。です)

【デザインに関して】

特に気をつけた事は、「かっこよくなりすぎない事」「複雑にしないで個性を出す事」。

デザインのポイントはやはり頭の「回転灯」。
デザイン当初、手元になぜか回転灯のカタログが・・・・。試しにつけたら意外に馴染んだので。

一応、キャラ設定を考えてみる。
「全領域全天候型気象海象演算ユニット」。通信、観測、演算など様々な装置が高度に密集、実装された「ウイングコマンダーシステム」の中核(コア)たるユニットである。
リアルタイムにその場の気圧、風向、風速、風圧、気温、湿度、海面の状況、地形など様々な環境情報を計測、測定する。周回軌道上の「コマンダー」専用のデータ収集衛星「アマノサカホコ」からの広域情報も受信。
得られた様々なデータを高速で演算解析する次世代型超小型ハイパーコンピュータ「ikazuchi」を内蔵。
その結果は、即座にヘルメットのバイザーに視覚、聴覚情報として送られ、「ウイングコマンダー」の超高速、高々度、超滞空、高機動の超絶トリックを可能とする。回転灯の機能はあるが余ったスペースについでに付加された程度に過ぎない・・・・。
SFやヒーローっぽく設定するとすればこんなところでしょうね。・・・・モーソー爆発。本領発揮。あー楽しい。うひひ。

このユニットが付く以前、しばらくは「シャ○専用ザ○」のようなブレードアンテナだった時期も。
ええ、作者は生粋の「ガノタ」(注1)であります。(今、当然のようにケロ○軍曹がマイブーム。)
特にガンプラ(注2)にはタイヘン濃い人種。こういう立体造形の経験値はCGにおいてもかなり役に立ちます。

もうひとつのポイントはやはり、ハーネス(ベルト)。
イメージソースは「チャンピオンベルト」。タダのフックでは味気ないのでゴージャスなカンジにしてみました。
(その時プライドだったかKー1だったかみていたような・・・(^_^;)。)
設定としては・・・
高硬度超剛性フックシステム「イーグルヘッド」には人工知能を登載。「ikazuchi」のデータをもとに「コマンダー」の意志、状況の危険度合いを予測。必要に応じてフック、アンフックを自動的に・・・・・・
・・・・(モウイイッテ?)・・・・・はーい。(ちぇっ)
 まあ、こういう事を考えるのも楽しいと思えるなら、地味な細かい作業の苦痛もやわらぐわけです。
大切なんですよ。ホント。

以下、明日以降に続く・・・。

注1):ガノタ
ガンダムヲタクの略。
最近、エセガノタが増殖しているが、なかなか本物には出会えないかも。最低でもどのガンダムがどの作品のガンダムかが判別できなければ「ガノタ」とは呼べない。マァチガイナイ!(^^)

注2):ガンプラ
ガンダムのプラモデル。二十数年前デパートのエスカレータでこれ目当ての小学生が列を作り将棋倒しになる程のブームからその歴史が始まり、現在に至る(!?)



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